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撮影　9/14　9/16

台風14号、丸々2日かん暴風雨を吹きながら、去っていった。
のろのろ台風。いいかげんにしてくれよ！
たんかんが、心配だった。
風がまともにあたった可能性があったので。
で、父ちゃんが心配して9/13に畑の様子を見に行った。
「あまり、実がついてない畑があたったらしいぞ」との返事。
それでも､心配だったんだけど・・・

9/14私は結構、市内でも雨のため崖くずれがあったらしく
家から近い、桜の名所のなんぐすくも崖崩れで
一時通行止めになってたので、解除されたということを聞き行ってみた。
小規模だけど、崖が崩れていた。幸い大惨事には至らずほっとした。
なんせ、名護市民が一番自慢している1万本の桜並木が大崩したかと
思ったもんだから、心配で・・・
全部までは見なかったのだけど、桜は折れたりしてる樹がなかった。

その後、車を走らせ羽地と呼ばれる地域のさとうきび畑へ。
根元から折れている畑が、結構あった。
台風8号の被害といい、今年はさとうきびの被害がひどい。
各地で、雨のためがけ崩れの被害があったが、幸い人災はなかったです。

私が畑の様子を見たのは、9/16。台風が去っても雨が続き、
畑に入れなかったので。
たんかんは、私が思ってたほどやわではなかった。
ほとんど落ちてなかった。
今年台風の風に吹かれること、4度目。
台風なんかに負けるもんか！としっかりとガンバっていた。
その頑張りを支えていたのは、防風林。
毎年のことだけど、何度も台風のたんびに助けてもらっている。
宮里みかん園の縁の下の力持ち的存在だ。

幹の硬い「ユシギ」と呼ばれている樹。
この樹は、あまりに硬いのですごく重い。
そのため、強風でもなかなか折れないのかなぁ。
ありがとね。「ユシギ」たち。
おかげで今年も、命拾いしてますよ。
それにしても、台風こんなに接近する年も珍しいなあ･･･
もう、こないでほしいよーーー！