それは、雨が続いた朝起こった・・・・。
うちは、かまぼこ屋の手伝いもするから朝4時30分に起床する。
いつものように朝起きて、出かける準備をしていると、父が靴下を閉まっている引出しを
怒りながら全部ひっくりかえしている。
おかん 「なんねー、何探してるの?」
父 「靴下が無い!」
おかん 「何で、たくさんあるさー(引出しから出された靴下を見て)」
父 「みんな、片ぐーまんじらー(かたいっぽ)しかない!!(怒)」
おかん 「無ければみーむん(新しいの)出して履けばいいさー(怒)」
ここで、おかん逆ギレである。
父 「こないだみーむん出したのに、もう片ぐー無くしてる、見てみ!引き出しの中みん な片ぐー」
おかん、引出し覗き込む。
「じゃーにちょーるー(じゃあ、似ているもの)履けばいいさぁーー!!(怒)」
父 「・・・・プップッ」
父、怒ってはいるが母の逆ギレの反撃にあい、やむなく似た色の靴下を履いてこの戦争は終結を迎えました。
いつもこのパターン・・・無敵のおかんに果敢に向かってもいつも負ける父なのでした。
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